「寅」 (透明水彩) --------------------------- 西に坐(いま)する白き虎、 陽の寝所を護り給え。 七つ時の未明を治め、 色めく木々を、鳴く虫を、次代を紡ぐその合間を、 衣で包み、護り給え。 --------------------------- |
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調べてみて、描く上で結び付けようと思ったのが四神相応(西・秋)と寅の刻でした。 国内に虎がいないせいか、鼠や牛と比べると、お話が少ない印象です。 これが中国・韓国の方を向くと、虎がいるからきっとお話も豊富なのでしょうね。 詩は壁紙配布の際、恥ずかしながらもつけてしまいました。 絵にある文はいつもの「永き世の〜」の回文です。 |