「天の下 めぐむ草木の」



めもはるに 限りも知らぬ 御代の末々



(大意:この広く続く天の下、春雨の恵みを受けて
草木は芽を色鮮やかに見せている。

こうやって、次代へと続いてゆくのだ。)



『新古今和歌集』、式子内親王、賀歌


(元同僚のご懐妊祝いに贈った絵です)